11月に開催予定だったB7 27周年コンテスト、
あいにくの雨予報でお正月明けに延期となりましたが、
天候もよく、無事大成功で開催することができました!
真冬の開催で気温の心配もありましたが、
この日の気温は秋くらいのポカポカ陽気で、
まさに大会日和。
バッチリ天気を味方につけスタートした熱い1日、
その様子をじっくり振り返っていきましょう。
主催:B7 EAST SHOP
開催日:2023/1/8 日曜日
開催場所:B7スケートパーク

ジャッジ:ヨウスケ、ナオキ、ケン、ウメちゃん、店長
MC:タイト
タイムキーパー:ヤンシ
今回も私タイトはMCで参加させていただきました。
右腕にはタイムキーパーのヤンシ。阿吽の呼吸、と言っておきましょう。
ジャッジはB7のベテランライダー陣が担当します。

DJ:イグラシアス
彼がいないと、B7の大会は始まらないでしょう。
今回もロックからヒップホップまで、オールラウンドなミュージックチョイスで会場を盛り上げてくれました。

カレー屋台:CoCo壱番屋上川店 ヨシヤくん、サノくん
いつも美味しいカレーを提供していただき、ありがとうございます。
スケートの大会でココイチが食べられるって最高!

カメラ:丸山夫妻
大会の雰囲気や臨場感が伝わるカメラワーク、今回もたくさん撮影してくれてありがとうございます。
動画の完成も楽しみですね!B7看板の上で動画を撮影する丸山氏

競技種目:ジャムセッション
競技は各種目ジャムセッションで開催されました。
各ブロック4~5人に分かれてジャムセッションを行い、
全体を見て優勝者が決められます。

チャイルドクラス(未就学児)
こちらは小学生未満のスケーター対象のクラスです。
なんと最年少は2歳!来年はウチの子もエントリーしよ~。

こんな小さな子たちでも、力強いスケートを見せてくれるんです。
プッシュやキックターン、ドロップインをはじめ、ナイアガラの段からドロップしちゃう子まで!
みんなの数年後が楽しみですね。

ガールズクラス(女の子のみ)
かわいいガールズだからと侮ってはいけません。
彼女たちの大人顔負けのスケートに、会場のボルテージはいきなり最高潮!

見事優勝を勝ち取ったのは、ナカノ マナ選手。
大会前の練習で「コレは絶対決めよう」とピックアップしたトリックを、
すべて数トライ以内にメイク!圧巻の集中力と勝負強さを見せてくれました。

Bクラス(大会に慣れていない人のクラス)
こちらは、これから大会に出ていくスケーターたちのクラス。
あれ、ボーイズたちのなかに、ひとり左上にオヂサンの姿が....!?
基本トリックをはじめ、キックフリップを標準装備したスケーターも多く、
Bクラスもレベルの高いジャムセッションになりました。

そんななか優勝を勝ち取ったのは、タチオカ リュウノスケ選手。
決め手はもちろん145山のF/S50-50 キックフリップアウトでしょう。
大会前からずっとずっとこだわっていたトリックなだけに、メイクの感動もひとしお。
会場がひとつになった瞬間でした。

Aクラス(大会に慣れてきた人のクラス)
こちらは、大会にも慣れてネクストレベルを目指すスケーターたちのクラス。
とくにハイレベルなジャムセッションは、ローカルコンテストの枠を超えたものでした!

そんなレベルの高いバトルを制したのは、イシムラ カンクロウ選手。
ビッグレールを中心としたトリック構成は、流石の一言。
ほんの数日前にメイクしたばかりの、中レールのB/Sスミスグラインドを一撃で仕留めるなど、
ポテンシャルの高さと恐ろしいほどの勝負強さが輝いていました。

アダルトクラス(今年35歳以上のクラス)
こちらはB7名物オトナの祭典、オーバー35のアダルトクラス!
ジャッジの梅谷さんとケンくんも参戦して、会場を盛り上げてくれました。

アダルトクラスは、久しぶりのコンテストでも高いメイク率を見せたカワグチ ケン選手が優勝!
フラットバンクのトレフリップやインポッシブルは挨拶代わりに、
ラストに見せたステアでのヒールフリップが熱かった!
ケンくんの持つスター性は、2023年になってもまったく色あせていませんでした。

オープンクラス(賞金戦)
オープンクラスは、エントリー費がそのまま賞金となり、優勝者が総取りの賞金戦。
コレがまた熱くならないワケがない!この日一番のハイレベルなジャムセッションが繰り広げられました。

今大会のメインイベントを制したのは、オオニシ カナト選手。
多彩なレール・カーブトリックをはじめ、フリップトリックも巧妙に織り交ぜた滑りは、
誰が見ても「上手い!」と唸らせるほどスタイリッシュ。
勝負の決め手になったのはヒップでのハードフリップでしょう。
距離・高さともに素晴らしい精度でメイク、まさにジャムセッションを締める会心の一撃でした。

今大会は、優勝者以外にジャッジ特別賞とMC特別賞も用意しました。
ジャッジ特別賞:
オカ ヨウスケ賞/マエムラ ユウマ、ササキ カイリ、
カワグチ ケン賞/サカモト アンジ、サカモト ゼン、
ウメタニ トモヤ賞/ホクボ カイナ、オオツカ レイコ
イノウエ ナオキ賞/タカギ レオ、オオニシ ハヤト、
MC特別賞:
モリモト タイト賞:ハヤシ ヒナタ、ヤスダ アキラ、
みんなそれぞれジャムセッションではよく目立つ滑りをしていました。
大会のランを通して、見事自分越えを達成したスケーターも多かったです。
アキラくんはなんと個人では4種目出場!
1回の大会で、20分以上を滑り切りました。

店長賞
そして最後に用意されたのが店長賞。
今大会オリジナル賞品に加え、副賞として半年分のパークチケットもプレゼント!
選ばれたのはサカモト ジュラ選手でした。
直前のケガもあったものの、今回の大会にかける気持ちは相当大きく、
ケガをおしての大会への参加になりました。
得意のフリップトリックを封印する代わりに、
臨機応変にスイッチトリックに変えていた姿を見たとき、その柔軟性に本当に驚かされました。

表彰式が始まったのは14時頃。寒くなる頃には閉会式をできました。
皆さんのご協力があり、これだけスムーズに進行できたことを感謝しています。

書きたいことは山ほどあるけど、最後に締めるなら、
「B7最高!!」
この一言に尽きます。
B7を愛してくれる皆さんと共にスケートライフを歩んでいけること、本当に幸せに思います!

2023年、ビッグなことやっちゃいましょう!

賞品
優勝者には表彰状、アクリルの盾、カレーセット、あおさのり、ジェノベーゼ、
そして選べるプレゼントの中からお好きなもの5点が賞品となりました。

全員に参加賞
チャイルドラス/オリジナルグラス+ハイチュウ
アダルトクラス/ビール
A、B、ガールズクラス/スケート雑誌
オープンクラス/ワックス
選べる豪華賞品の数々
優勝者には表彰状、アクリルの盾、カレーセット、あおさのり、ジェノベーゼ、
そして選べるプレゼントの中からお好きなもの5点。
特別賞の方はカレー、あおさのり、
選べるプレゼントの中からお好きなもの2点
店長賞はカレー、あおさのり、半年分のパークチケット、B7コーチジャケット
残った賞品はくじ引きで当たった順にお好きなものを1点ずつプレゼントしました。
協賛/協力ありがとうございました。
協賛/協力(順不同、敬称略)
K&Kコーポレーション
ホットナイフ
エレメントジャパン
DCシューズジャパン
ハスコエンタープライズ
ソニックディストリビューション
JMニンジャベアリング
ハヤシトレーディング
OSCディストリビューション
ククノチ
チャーリートレーディング
ビックウィング
ビーインワークス
bpトレーディング
カスタムプロデュース
B7友の会
センボウくん
マークくん
マオくん
しょうちゃん
かんぺーちゃん
梅ちゃん
CoCo壱番屋よしやくん
りつこさん
(写真クリックで拡大します)














丸山夫妻が撮影してくれた写真をアルバムにしました。
2023/1/8 B7スケートパーク27周年記念大会(雨天延期戦) 撮影/丸山夫妻
写真の一部をどうぞ(写真クリックで拡大します)





















改めまして、ご来場・ご参加の皆さん、スタッフの皆さん。協賛メーカーの皆さん、
ありがとうございました!おかげさまで大成功に終えることができました。
間もなくB7は28周年を迎えますが、パワー全開で突き進んでいきますので、
皆さん今年も変わらず、よろしくお願いいたします!