2019/11/24 B7スケートパーク24周年記念大会B7 Skate Park 24th Anniversary Contest


参加者 86名
チーム戦、重複エントリーを含むと 169名の参加がありました。
すべての写真はフェイスブックのB7アルバムにて公開しています。
B7 East Shop / B7 Skate Park @B7eastshopB7skatepark
さっさんの撮影写真も届き次第更新します。お楽しみに!!。スマホからアルバムを見る場合は一度B7のホームページ
https://b7eastshop.com/ に入り
そこからフェイスブック を見てもらうと見れます
2019/11/24 B7スケートパーク24周年記念大会①271枚
大会の雰囲気をどうぞ!! オフショット写真☆撮影/B7ローカルのみなさん
PCからどうぞ↓
https://www.facebook.com/pg/B7eastshopB7skatepark/photos/?tab=album&album_id=15035181964809552019/11/24 B7スケートパーク24周年記念大会②92枚
大会の雰囲気をどうぞ!! 開会式と表彰式の写真☆撮影/B7ローカルのみなさん
PCからどうぞ↓
https://www.facebook.com/pg/B7eastshopB7skatepark/photos/?tab=album&album_id=15035866598074422019/11/24 B7スケートパーク24周年記念大会③203枚
大会の雰囲気をどうぞ!! 幼稚園クラスからジャムセッションとストリートクラスの写真☆撮影/B7ローカルのみなさん
PCからどうぞ↓
https://www.facebook.com/pg/B7eastshopB7skatepark/photos/?tab=album&album_id=15036001564727592019/11/24 B7スケートパーク24周年記念大会④175枚
大会の雰囲気をどうぞ!! チーム戦の写真☆撮影/B7ローカルのみなさん
PCからどうぞ↓
https://www.facebook.com/pg/B7eastshopB7skatepark/photos/?tab=album&album_id=15036341798026902019/11/24 B7スケートパーク24周年記念大会⑤シュンスケ撮影 / KINDY / BEGINNER / C / A / (シュンスケも出場していたので撮れなかった人ごめんなさい)
190枚
https://www.facebook.com/pg/B7eastshopB7skatepark/photos/?tab=album&album_id=15088683092792772019/11/24 B7スケートパーク24周年記念大会⑥シュンスケ撮影 / OVER35 / S / TEAM / その他 / (シュンスケも出場していたので撮れなかった人ごめんなさい)
281枚
https://www.facebook.com/pg/B7eastshopB7skatepark/photos/?tab=album&album_id=1508892165943558協賛、協力(敬称略、順不同)アドバンスマーケティング、ハスコエンタープライズ、ソニックディストリビューション、K&Kコーポレーション、チャーリートレーディング、BPトレーディング、ハヤシトレーディング、OSCディストリビューション、ビッグウィング、ビーインワークス、ククノチ、JMニンジャベアリング、フュージョン、DCシューズジャパン、コッドトランスミッション、ドーカス、HMCスケートパーク、マークマーケッツ、MRリブ、坂のうえ、久政、かんぺーちゃんのアオサ、Coco壱番屋上川店、クレープキッチンカーポット夫人、さっちゃん、りつこさん、みずほちゃん、まるちゃん、かよのちゃん
ジャッジメインジャッジ、B7井上直紀、岡洋佑、ムラサキスポーツ茶屋店松林太郎
オーバー35、B7岡洋佑、西村恭祐、ムラサキスポーツ鈴鹿店小林史弥
チーム戦、キョウスケ、カイル、ヨシヤくん、タロウ、フミヤ、ショウタ、向井くん、さとみちゃん、カケル、
スタッフMCタイト、DJイグラシアス、スコアキーパーきっちゃん、タイムキーパーえりこちゃん、ヘルパーきょうすけ、ビデオカメラ マルちゃん、フォトグラファー さっさん、シュンスケ、かよのちゃん、B7クルーのみなさん
賞品参加者全員に参加賞(あおさ、出汁の素、文具、お菓子、グラス、アイスクリームカップ、等)
ジャムセッション、優勝者(選べる賞品から4つ+カレーセット、カフェオレの素、チョコレート、あおさ、出汁の素、ジェノベーゼ)
ストリートクラス、上位三名(優勝ジャム優勝と同じ、準優勝選べる賞品3つ、三位選べる賞品2つ)
チーム戦、優勝チーム(選べる賞品から各自ひとつずつ)
※選べる賞品とは協賛していただいたアイテムをA,B.C.Dそれぞれのブロックに分けて、欲しいものを各自がチョイスするB7オリジナルシステムです
特別賞ガールズ賞、年長賞、年少賞、審査員特別賞、ココイチ賞、ポット夫人賞、11月生まれ賞、フォトグラファー賞、映像賞、等
こんにちは、タイトです。2019/11/26 記

毎年秋恒例のビッグイベントであるB7ローカルコンテスト、今回はB7スケートパークの設立24周年を記念して開催されました。いつものことながら、前々日までの天気予報は終日雨マーク....追い打ちをかけて降水確率80~90%という予報もあり、一度は開催延期も考えた今回のコンテストでしたが、なんと前日になり突然天気予報が一転、終日くもり予報に変わり降水確率は0~20%までダウン!どうやら今回の「B7マジック」は開催日に祈りをかけるパターンではなく、前日に無事に発動してくれたようです。これも集まってくれた皆さんの力強いパワーのおかげだと本当に心から思っています!
「B7マジック」って何?といった方にご説明すると、イベント開催日の雨予報が当日ウソのように晴れたりする現象です。車で5km圏内は全部雨降りで、B7だけ雨が降ってない、なんてことも!パワースポット認定される日も近いかも....?笑


さてさて、今回のコンテストの様子を振り返っていきたいと思います。
エントリーは86名、チーム戦や重複エントリーも入れると169名の参加となりました。


まず最初の種目、幼児クラスからいきましょう。B7ローカルコンテスト定番のこちらのクラス、今回は16名のまだ未就学のキッズスケーターたちが一斉にパーク中を駆け回ってくれました。親御さんに手を引いてもらいながらプッシュをしたり、はたまたひとりでクオーターのドロップインを軽々メイクしたり、まだ0歳にしてコンテストデビューを果たしたりなどなど、今回の幼児クラスも見どころ満載で、将来どんなスケーターになるのかなという期待の気持ちを持って一緒に楽しめました。


続いてビギナークラス、こちらはスケート歴が1年未満のクラスになります。出場者のみんなそれぞれが、スケート歴の浅さを感じさせないほどの個性を出してくれたと思います。プッシュやターンなどの基本動作をメインに、オーリーやショービット、180°など、色々な技を組み入れながら時間いっぱいスケートしてくれました。優勝は阪本樹良(さかもと じゅら)、なんとわずか数日前にメイクしたばかりのキックフリップをコンテスト中に見事に押さえたのが印象的であり、とても感動的でした。


次はCクラス、こちらはまだコンテスト経験がない、もしくはまだコンテスト経験が浅いスケーター対象のクラスになります。基本トリックをはじめ、クオータートリックやキックフリップなど、様々な応用トリックにトライする姿が印象に残るクラスでした。こちらも優勝を勝ち取ったのは阪本樹良(さかもと じゅら)、ビギナークラスとのダブルエントリーで、自分にとってはチャレンジだったはずですが、小学1年生とは思えないほどの集中力でビギナークラスのジャムセッション以上の素晴らしい滑りを見せ、見事勝利を収めました。


次にBクラス、こちらはコンテスト経験はあってもまだ優勝、もしくは入賞経験が浅いスケーター対象のクラスになります。Bクラスとはいえ、とてもレベルが高いクラスになった印象があり、応用トリックの中でも高難度なトリックも多数見られました。優勝は大野優也(おおの ゆうや)、ビッグレールやビッグレッジに果敢にアタックし、確実にメイクまで持っていくその姿は、彼の今後の大きな可能性を感じるものでした。


次にAクラス、こちらはコンテスト経験も豊富で、大きなコンテストでの入賞経験もあるスケーターが対象となるハイレベルなクラスです。ビッグセクションでのビッグトリックが連発するほどのジャムセッションはとても見応えがあり、会場も大きく沸いていました。誰が勝ってもおかしくないほどのバトルを制し見事優勝したのは大西奏杜(おおにし かなと)、彼の滑りは一言で言えば「フロウレス」、しかし決して淡々としたものではなく、しっかりと滑りに「パンチ」と「アクセント」を効かせていたのが印象的でした。誰もの記憶に残る滑りだったと言い切れるでしょう。


次のオーバー35クラスは毎年コンテストのメインイベントと言ってもいいほどの盛り上がりを見せる、35歳以上のスケーターが対象の熱いバトルになります。今回もそれぞれが熟練のスタイルを魅せて、会場を大きく盛り上げていました。優勝は井上直紀(いのうえ なおき)、コンテスト前からじっくりと構想を重ねたオリジナリティにあふれるトリックの数々は、スケートボードの新たな可能性を広げたといっても過言ではないでしょう。....とはいえ、ピラミッドで靴脱ぎバリアルフリップとかはなかなか誰も真似できませんね。というかそんなのよく思い付くなぁナオキくん!?笑


個人では最終種目となったSクラスは、ジャムセッションではなく1分間1トライの予選決勝方式のプロアマオープンクラスになります。出場者みんなが1分間をとても上手に使えていた印象で、ジャムセッションとはまた違ったライン取りが見られるなど、色々なタイプのコンテストへの対応力を感じました。
3位入賞は浅井艶照(あさい えんしょう)、プロライセンスを持ち、プロ戦でも活躍する彼の滑りは落ち着いていながらもダイナミックであり、トリックチョイスも流石の一言で、B7セクションにまた新たなトリックの歴史を刻んでくれました。

2位入賞は児玉蒼空(こだま そら)、ここ一番という状況で見せる流石のメイク率、無駄のないライン構成は彼の更なる成長を感じさせるものであり、レッジ、レール、フリップトリック、ハンマー、全ての要素を凝縮させた素晴らしい滑りでした。

激戦を制し優勝したのは水谷琉暉(みずたに りゅうき)、計算されたローカルライン、非常にテンポの良いクイックなラインなど、1分間の中に様々なタイプのラインを織り交ぜていたのが印象的でした。そして何より印象に残ったことが「ワンランク上」を意識したトリックチョイスで、彼の普段の滑りを知るローカルでさえも驚かせるほどのトリック構成は、1分間のショートストーリーとも思えるほどの見事なものでした。


以上、個人種目の振り返りでした。まだ昨日のことに思えるほどコンテストの余韻が残っているだけに、ひとりずつ書きたい!!とも思っていますが、熱くなりすぎて朝になってしまう可能性が高いので今回はご割愛させて頂きます....笑
しかしそれだけみんな力をいっぱいに出し切ってスケートしてくれたことが伝わった、ということです!本当に皆さんありがとうございました!


さて、これだけでは終わりませんB7ローカルコンテスト。もうひとつのメインイベント、チームバトルも開催されました!今回のチーム戦はチャリティイベントということで、集まったエントリー費の方は日頃からB7でもイベント開催などでお世話になっている伊勢市の梅ランプさんの改修費用の一部に充てさせて頂きました。梅ランプさんの改修工事が終わったら、みんな修行に行きましょう!


合計で12チームが参加してのチームバトルはとにかく熱く、各チーム年々上がっていく構成力には本当に脱帽しました。ハンパないです。ここではあまり多くは書きませんが、優勝の高校生軍団(そうま、しんたろう、しょうえい、かいと)、「帰ってきた男達」チームの演技内容は、ホントに素人か!?と思えるぐらいのレベルでした。とにかく、映像をお楽しみにっ!チーム戦に参加してくれた皆さん、最高の時間をありがとうございました!


一時は天候不安で開催さえも危ぶまれた今回のコンテストですが、こうして全行程が無事に終了、年に1度のビッグイベントは今回も大成功で開催することができました!改めまして、スケーターの皆さん、会場の皆さん、スタッフの皆さん、そして協賛して頂いた皆さん!今回のコンテストの成功は本当に皆さんの力あってのことだと思います。本当に感謝しています、ありがとうございました!!

雨降りの火曜日、いつものB7に戻ってパソコンのキーを打つ夕暮れ。来年のコンテストはどうなるのかな、みんなまた上手くなってるんだろうなと楽しい妄想をしながら、まったりと記事を書く時間も良いものですね。


12月はクリスマスイベントなども用意していますので、こちらもみんなで楽しみましょうね!では、また元気にお待ちしております。ありがとうございました!