2018年7月撮影、B7月イチ動画8月号完成です!
みんなの楽しんでいるところをどうぞ!

※画像クリックではひらきません。下記アドレスをクリックしてね!!
☆LOCAL-CLIPS バージョン
↓
http://local-clips.com/clip/clip-of-the-month-august-2018/
☆youtube バージョン
↓
https://www.youtube.com/watch?v=w4VGkkEBNHY&feature=youtu.be
2018/8/4
土曜日のB7、まずはおめでたいニュースから。
N-ZOW氏に長男誕生!!おめでとうございます。

おめでとー!!

おやつのじかん

今日も差し入れごちそうさまです。

トイマシーンの粘土コンテストに参加するため制作中

夕方は梨タイム。甘くておいしい

楽しく終了した壱日でした。

2018/8/5
日曜日のB7、2時から開催したのは雨で延期になったワンメイクコンテスト。
今回もMCしてたタイトにレポートしてもらいました。
ちょっと長いですが最後まで読んでもらうとコンテストの様子がよくわかるかも~(^^)
Sonik Cupベストトリック・コンテスト
こんにちは、タイトです。

前回のSonik Cupで開催予定だったワンメイク・コンテストですが、
悪天候の為、8月5日に延期となりました。
その昨日、先週の台風の影響による大荒れの天気が嘘のような快晴、
無事にコンテストを開催することができました。

当初各ブロックによるセクション指定のワンメイク・コンテスト形式で行う予定だったのですが、
パークの様子を見て、各ライダー散らばって自分の思うように攻めたいのでは?と思い、
3~4人年齢別に分かれてのジャム形式でコンテストを開催することに決めました。
僕自身も何度かワンメイクやベストトリックには参戦した経験もあります。
5分間という短い時間でもアッと言う間に感じるほどの緊張感と高揚感に包まれるのが、
一般のコンテストとの大きな違い。誰かが大技を決めたら、それを超える技を狙う必要があるのです。
普段からできるトリックで肩慣らしをしつつラストに大技を狙う、
というのがベストトリックの常套手段。
ジャッジにメイク率もアピールしながら、魅せる動きもしっかりアピールする。
時間をしっかり計算して技をチョイスするスケーターもいれば、
ぶっつけ本番でとにかく場を盛り上げることに徹するスケーターもいます。
時に計算された流れの中に、場のノリで生まれるミラクルもあり。
まさに「何が起こるか分からない」、そんなコンテストなのです。
さて今回のベストトリック・ジャム、各受賞者のみんなの「決め手」を見ていきましょう。
小学生ジャム優勝 オダ ユメカ

◎小学生の女の子がハンドレールに入り、クオーターも使いこなし、
スイッチ・スタンスのトリックまで果敢にトライする。
もう最近はスケートに性別は関係無い時代になりましたが、やっぱり純粋にスゴい。
では「女の子」だから甘い採点で優勝したのか?と言われたらそれは違います。
リップを抜けるほどのクオーターでのF/Sフリップ、フラットバンクではノーリーB/Sフリップも決め、
ハンドレールでも多彩なトリックを見せてくれました。
途中プッシュによるスラムがあっても、痛そうな顔の中に笑みもあり、根性も素晴らしい!
そして何より、5分間のジャムを楽しみ切っていた印象を受けました。
中学生ジャム優勝 ミズタニ レイ

◎今回が初B7のレイ、彼は前回のAJSA中部サーキット常滑戦でも3位を獲る実力の持ち主。
1発目から選んだトリックがクオーターでのブラント・フリップアウト。
まさに彼のキラートリックと言ってもいいでしょう。
それを数発で仕留めた後はハンドレールでのB/Sブラントスライドも決め、
そこからはビッグステアに果敢にトライ!
これぞベストトリック・コンテストと思わせる5分間を滑り切ってくれました。
高校生・社会人混合ジャム優勝 コバヤシ フミヤ

◎さすがのベテランの動きを見せたフミヤ、中レールでのB/Sフィーブルグラインドも、
ステア横のハンドレールでのB/S Kグラインドも、彼にとってはイージー・トリックでしょう。
彼の豊富な技のレパートリーを知っているだけに、「まだ見たい!」と思わせるほどの5分間、
続きは月末のB7での3 Point Fullpush Jamで存分に見せてくれるはずでしょう!
特別賞 イシムラ カンクロウ

◎コンテストではどのトリックもしっかり乗ってくる、恐るべき集中力を持つカンクロウ。
今回も落ち着いた滑りで5分間のほとんどをメイクして滑り切りました。
しかし、ただ堅く滑り切っただけで受賞はできません。ポイントは、メイクの中にも時折見せる攻めの姿勢。
前大会ではメイクできなかったナイアガラバンクのキックフリップ・イン。
完全に僕の予想通りでした。今回は当然の如く1発でメイクし、そのままラインも組む余裕も。
本気で滑り切った5分間を見ました!
特別賞 オダ タイガ

◎木製のランプではできても、コンクリートのクオーターで技にトライするのは怖いものです。
仮にトラックでもハングしようものなら、固い地面に体を叩き付けられるのです。なんと恐ろしい....
それでもタイガは何度スラムに見舞われようと、果敢にクオーターに挑みました。
B/S 360を押さえた後のラスト・トリック、B/Sディザスターからまさかのフェイキーアウト!
恐怖に打ち勝った瞬間をしっかりこの目で見ました。
総合優勝 コダマ ソラ

◎前大会と同じく、今大会でも大レールをメインに攻めに攻めまくったソラ。
アップがてらのF/S 50-50に向かう表情は笑みさえも浮かべる余裕も見え、
彼の急成長がはっきりと分かる瞬間でした。
F/Sリップスライドも1発で押さえ、残り時間色々な葛藤があったとは思いますが....
彼は魅せました!ここで初トライ、大レールでのF/Sスミスグラインド!
1発目からもうメイクは近かったものの、2発目にかかり損ねて相当なスラム。
しかし自分に打ち勝ち、3発目もトライ!
技の大きさ、メイク率共に申し分無し、そして何より自分に勝ったソラ、堂々の総合優勝!
このコンテストでまたひとつ、彼は大きくなったと思います!
以上が受賞者の勝利の決め手でした!
そして今回受賞できなかった出場者のみんな、熱さはしっかりと受け取りました!
今回のコンテストを機に、また新たな「自分の可能性」が広がったと思います。
またいきなり「抜き打ちベストトリック」とか開催しようかな....とか笑
縁石やレールでこれをやると、意外と新技がポンポン増えるんですよね。
今回スケジュールも急になってしまったのですが、
集まってくれた皆さん、本当にありがとうございました!
これにてSONIK CUPの全行程終了です!
さぁ~次は3 Point Fullpush Jam、みんなで楽しみましょう!






※ジャッジ/鈴村スズノヤ昌弘、岡ヨウスケ洋佑、森本店長敏雄、
※MC/森本タイト泰斗
※表彰式の写真は、さっさんこと伊藤寿が撮影してくれました。
もちろん大会中の写真もあるので後日ページに追加します。お楽しみに。
シュンスケもカメラマンやってくれたので、こちらも後日追加します。
さっさん、シュンスケ、いつもありがとう!!
2018/8/9 追記
2018/8/5 ワンメイクコンテスト / 撮影 坂森シュンスケ俊介
2018/8/5 ワンメイクコンテスト
2018/8/16 追記
2018/8/5 ワンメイクコンテスト / 撮影 伊藤さっさん寿
2018/8/5 ワンメイクコンテスト スケート写真
2018/8/5 ワンメイクコンテスト オフショットと表彰式写真
※3 Point Fullpush Jamのエントリー、B7でも受付中です。
クラス別のジャムセッションですからみなさん参加して下さいね!!
